包丁は吉實を使っている。
(写真が分かりやすいので
ゆりりさんのブログをリンクします。)
母は何十年も使っていて、研いで研いでしていくうちに
一本はぺティナイフにまでして、使った。
そういう家なので私が初めてお料理をした時使ったのは、
吉實の包丁である。
こうなると当然
お嫁入り道具の中に入るわけで。
職人さんが、私の名前と年号を入れてくれた。
よそのお家で包丁を使うと、
こんなに切れない包丁でよくお料理できるなあ?
ってびっくりするほど、吉實の包丁はよく切れる。
余分な力を入れないので、
食材もおいしさを損ねないで切れる気がしている。
具財がしゃきっとしている。
この包丁を毎年6月と12月に研ぎに出す。
玉川高島屋に、
職人さんが着てくれる。
このおじさんも20年ずっと来てくれてる。
浅草の職人である。
昔、三社祭で見かけたときはびっくりした。
かっこいー。
この包丁とぎを済ませて、お歳暮の手配をして、
何か色々買い物。
母が急に
”この前、見かけてびっくりしたんだけど
あなたのお財布ずいぶんぼろぼろよ。
今日、新しいのにしなさい。”
とな。
確かに
今のフェラガモのは10年くらい使った。
こういう時、ブランド物ってやっぱりすごいと思っちゃう。
で、玉川高島屋にはブティックが色々あるので、探索。
フェンディのお財布にした。
しかも、ゴールドにしてみた。わっは♪
今のところ、小銭しか入っていない。
母にも、
”あなた、小銭入ればっかりチェックして”
と言われた。
へへ。